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2009年5月

猪に追われて善光寺

息子と来れば「牛に引かれて善光寺参り」となったのだが、今回は亥年生まれの家人同行なので「猪に追われての善光寺行き」となりました。

早朝松本駅からJR篠ノ井線で長野へ向かった。  松本から長野までは「特急しなの」なら約40分ばかりで到着であるが、各駅停車の普通電車に乗車。行程約1時間15分との事でした。

「松本駅」を出発して「田沢」「明科」「西条」「聖高原」と進んで行くと段々と高地へ向かっていくようであった。「冠着(かむりぎ)」を過ぎて長いトンネルを抜けると、いきなり視界が明るく開け、そして小高い丘の頂上らしきところに差し掛かると突然停車、しばらくしてバックを始め、そして引込み線に入った電車は「姨捨駅(おばすて)」に到着。 姨捨はスイッチバックの駅でした。

駅にあった説明では急勾配を折り返しながら登る仕組みをスイッチバックというとの事でしたが、今の電車はパワーがあるのでスイッチバックなど必要ないとのことでした。 でもここでは単線ですので特急電車を通過させるために普通電車はホームがある引込み線に入り待機するそうです。

「姨捨駅」のホームは海抜550メートルほどあり、青い空の下いつまで見ていても見飽きない風景がありました。

駅のホームから眼下に千曲川、左手には善光寺平、右手には冠着山(姨捨山)から続く「棚田」が展望できました。 姨捨駅には約12分停車して出発、ここまで約50分でした。

姨捨からは一気に下界へ降りて「篠ノ井」へ、ここからはJR信越本線で次が「川中島」そして「安茂里」の次が「長野駅」でした。

長野駅前から善光寺までは参道を歩いて3キロ、約30分ということでしたが駅前から100円バスが出ており乗車。

山門前に着くと参拝客で大渋滞、それでも30分ほどの待ち時間で本堂での参拝を済ませて寺内を見学、家人は学生時代に来たことがあるとの事でした。

昼前には善光寺の山門を出て参道を歩いていて「手打ちそば」の呼び込みで「更科蕎麦」の暖簾をくぐっていました。 この店の一押しである「10割そば」と「山菜てんぷら」を注文。 観光地なのであまり期待はしていなかったが、さすが本場でした。味、量、値段とも満足のいくものでした。 松本駅1階にある、2度と行きたくない何とかいう蕎麦屋さんとは格段の違いでした。

午後2時過ぎには長野駅を発って3時半には松本へ帰り着きました。

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